屋上庭園の文学ブログ

日本文学に関すること、興味を持った映画の感想、観劇レポなどを書いていきます。

『プーと大人になった僕』のプーさんがかわいすぎる

ディズニーランドのアトラクションで最も楽しいアトラクションと言ったら、ビックサンダーマウンテンでもスプラッシュマウンテンでもなく、プーさんのハニーハントだと思う。

 

あのアトラクションのあるエリアのはちみつの香りがたまらない。はちみつ味のポップコーンを食べながらよく列に並ぶ。

 

アトラクションの初めにクリストファー・ロビンが風船じゃはちみつはとれないよ、というと、プーさんがとれるよ、と答える。

 

なんてことのないシーンだが微笑ましい。

 

この映画は、かわいい少年だったクリストファー・ロビンが夢も希望もない大人になっていて余暇に妻子とゆっくり過ごすことさえできずにいる。

 

そんな彼のもとにプーさんが突如としてあらわれる。

 

内容どうこうよりもこのプーさんがかわいくてたまらない。はちみつで足をべとべとにして歩いて「この床ベトベトしてる」と言ってみたり、見えたものを言うゲームというのをやって仕事で忙しいクリストファー・ロビンをイライラさせたり。

 

僕もぜひあんな素敵なくまさんに仕事を邪魔されてみたいものだ。